【映画感想】『ジャンパー』逆ギレテレポート系バトルアクション映画

映画

『ジャンパー』★★★★☆

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テレポーテーションに目覚めた主人公が欲望のままに盗みや世界旅行をしているうちに怖い人たちに見つかって殺されかけるといった流れです。(自業自得?)

テレポートアクションが魅力

ヘイデン・クリステンセン主演。

ヘイデン・クリステンセンといえば、どうしてもゴールデンラズベリー賞を受賞したスターウォーズのアナキン(ダースベイダー)という残念なイメージがつきまとうのでかわいそうです。

テレポーテーションを利用したアクションシーンは見所です。バスを移動させたり、瞬間移動しながら体当たりしたり、あまり見ることのできないアクションシーンはすごく面白いです。

また東京のシーンも多く、中盤では日本語もたくさん飛び交っています。

自業自得の逆ギレアクション映画

残念な点としては、ジャンパー達は私利私欲のために能力をつかっているので、パラディン達に狙われても全く自業自得としか思えないところですが、細かいことは気にしないマッドマックス的な見方が必要かもしれません。

あとヘイデン・クリステンセンの演技が少し物足りないです。牢屋で問い詰めるシーンはもう少し迫力が欲しかったなと思います。

俳優陣で言えば、サミュエル・L・ジャクソンは安定の演技です。白い髪がかっこいい。

ガーディアンズオブギャラクシーのマイケル・ルーカーは父親役として出演、彼はウォーキングデッドでもイカした親父を演じてました。個人的には大好きな役者さんです。

続編はドラマ『インパルス』主人公の16歳の娘が主人公だそうです。時系列的に結構離れてますね。どうせなら直後くらいが見たいところですが・・・

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