【映画感想】スノーデン

映画

スノーデン★★★★★

2時間超えを感じさせないテンポの良さ

Amazonプライムで視聴。2時間超えの映画だが、現在の時間を主軸に主人公にインタビュー形式で回想シーンを利用して話を進めていく構成であり、テンポよくすすむので、見ている側を飽きさせず、2時間超えの映画とは思えなかった。

実際の事件を基にしたSF映画のような重厚なストーリー

全体的にSF陰謀論映画のような胡散臭い雰囲気が漂っているが、 2013年にアメリカで実際にあった事件を基にしているのだから驚きだ。

また主演のジョセフ・ゴードン=レヴィットは(500)日のサマーやインセプション、ダークナイトライジングの時の爽やかな好青年の感じが、いい意味で大人になっており、演技に引き込まれた。

特にSDカードで情報を持ち出すことに成功したときの笑顔は頭に残る。

まとめ

自信が信じる正義を貫き通した結果、世界が動いたという事実に心が動かされる。
何か正しいことがしたいと感じさせられる映画であった。

自分の存在意義にモヤモヤしている人にはオススメである。

この映画を見終わった後、大多数の人が思わずパソコンのカメラにシールを貼りたくなったのではないだろうか。(少なくとも私は貼った。)

そして、久しぶりにルービックキューブがしたくなるだろう。(私は恐らく揃えられない。)

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